RISEの活動

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理事会便り(2012年3月)

(2012年3月5日)

あいにくの冷たい雨の月曜日でしたが、今日の議題はまずホームページの更新です。費用の問題等でホームページの更新が遅くなりましたが、3月から定期的な更新を行うことを決定しました。RISEのホームページを訪れてくださる方々に参考になる情報を提供したいのであらためて調査報告を見直し、また、今後のRISEの研究課題も話し込みました。

RISEの賛同者と理事に、アドバイサーで構成するRISEの研究会では、日本の子ども(とくに幼児期)のセルフ・エスティーム関連の課題をきちんと研究し、こどもに健全なセルフ・エスティームを持たせる環境の整備や、周囲の人たちのコミュニケーションのあり方などを提言したいと考えています。それと並行して、理事会では、現在の若いビジネスパーソンに着目し、調査結果の分析や定性の調査などを通して、若者の仕事におけると満足感や達成感と、セルフ・エスティームの相関関係を考えてみたいと話し合いました。ますます不透明感を増す日本の今後に大いに影響を与える若者が、生き生きと働けるように何か手伝えることを考え、またそのあとの日本を支える子供たちが健全なセルフ・エスティームを持てるような社会づくりを考える、これが今後のRISEの2本柱になっていきます。

また、話は大きく「グローバル時代に生きる日本人のコンピテンシーとしてのセルフ・エスティーム」と広がりました。日本人がグローバルなビジネスや生活環境できちんと自らのセルフ・エスティーム(自尊感情)を表現することの大切さと、いかにして健全なセルフ・エスティームを育むのか、大きな課題ですが、私たちの研究を通してなんらかの提言をできたらうれしいです。

最後に、「子どものセルフ・エスティーム」を課題とする研究会のアカデミアからのアドバイザーとして慶應義塾大学の伊藤美奈子先生にご協力をお願いすることになりましたので、研究会の日程候補を話し合い、本日の理事会を終了しました。


(2012年3月21日)

今日は今月2回目の理事会につき、特に大きな議題と決定事項はありませんでした。4月以降の理事会及び研究会の日程確認や調査レポートのホームページ(ビジネスパーソンの働く意識調査2011:結果のフルレポートをPDFにて掲載中です。働く満足度、ダイバーシティ環境評価、そしてセルフ・エスティームのレベルなどが2009年度調査との比較で分析されており、興味深い内容です、是非ご覧ください!)への掲載報告が主な確認事項でした。

そして、いつも通り、セルフ・エスティーム関連の話題で盛り上がりましたが、今日の理事会のトピックスは、牛尾奈緒美、明治大学情報コミュニケーション学部教授(ジェンダーセンター副センター長)を事務所にお招きし、先生の研究課題の共有とセルフ・エスティームの関係など非常に有意義なお話しが伺えたことです。特に、先生の最近の著者『ラーニング・リーダーシップ入門:ダイバーシティで人と組織を伸ばす』の中でもメインテーマの一つになっている、“フォロワーがリーダーシップを発揮する”は興味深い内容でした。また、先生は「女性管理職の管理職としての意識や実際」に深い興味をお持ちで、RISEと共同で何らかの調査や共同研究が出来ないか探りたいと考えています。