RISEの活動

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理事会便り(2014年3月)

3月3日のひな祭りの日、久しぶりにアメリカから出張中の建部さんをゲストにRISE理事会を開催しました。2月末に、RISEのホームページに定性調査の結果をアップし、3人の理事で推敲をかさねた提言もまとまり、一仕事終わったという安堵感もありますが、この調査の結果や、日本の真の女性活躍推進のために、私たちがさらにやっていくことを話し合いました。

まず第一にRISE関係者が親交のあるメディア関係者などを通して調査結果を出来るだけ多くの人々に見ていただくこと。これまで、「女性たちの意識の問題」として理解されてきた事象が、実は過去・現在の日本企業の人材育成や、リーダー養成、ひいては人事管理そのものの課題に対する女性たちの反応だということ、さらにそのような日本企業の人材育成の在り方が、グローバル化に適応できない課題となっていることを、私たちは問題提起しています。この点に関して、企業としても前向きに取り組もうと考えている人事担当の方々などと意見交換する機会ができればうれしいことと思っています。

また女性管理職増加、特に「指導的地位に占める女性の割合を2020年までに30%程度とする政府目標」を実現するためには、これまでと全く違うアプローチが必要になるだろうと私たちは思っています。アファーマティブアクションの是非については様々な議論がありますが、残された時間の少なさを考えると、なんらかのアクションを真剣に考える時期なのではないでしょうか?勉強会を発足させて、議論を深められないか可能性を探りたいと思います。