RISEの活動

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理事会便り(2014年9月)

酷暑の夏に引き続き、天候が本当に不順です。先月20日の広島大規模土砂災害は本当に心が痛む出来事でした。亡くなられた方々に心からの哀悼の意をささげ、残られた方々の一刻も早い心身の回復をお祈りいたします。今回の災害でも多くのボランティアがいち早く駆けつけ、被害にあった方の復旧を支援していらっしゃいました。私たちもできることで応援したいと思います。

このボランティア活動に代表されるように、日本人はお互いの助け合い精神はもともと強い民族なのではないかと思います。私たちが提唱する“インクルーシブな組織作り”でも、一人一人の違いや価値観を認め、皆が受容されていると感じる環境で一人一人の能力を活かしていこうとするものなので、思いやりという面では、共通するのかもしれません。

9月の理事会では、この“インクルージョン感性”を経営計画に織り込んで、より素晴らしい企業組織を作ることをあらためて提唱したいと話し合いました。宇田川理事は最近テレビ番組で見た、ダイキンの社長さんの「社員を信頼する」モットーに感動したそうです。ルールを作らず、人々の自主性を信頼して仕事をまかせる社長の信念が好業績を生み続けているとのことです。私も以前、大阪で仕事をしたときに、ダイキン女性社員の30%がワーキングマザーであることに感動した経験を思い出しました。

8月から9月にかけて、ダイバーシティ&インクルージョンの新たな切り口に興味を持つ、ダイバーシティ&インクルージョンのコンサルティングや研修を行っている企業の方々にお目にかかり意見交換する機会がありました。RISEがこのような会社と協力をして、企業組織内のダイバーシティ&インクルージョン感性をさらに高めることができるのではないかと考えています。

9月19日に開催されるGOLDのシンポジウムには日米のダイバーシティ&インクルージョン関係者が多数参加します。我々もこのシンポジウムに出席するので、アメリカでのインクルージョン研修や、日本でのダイバーシティコンサルティングの現状などを勉強して、また皆さんにご報告します。